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お掃除のコツ

整理・整頓

ダニ・カビ・ゴキブリ・ネズミ対策

家の中の塵・ほこりはカビ・ダニ・ゴキブリの格好のエサになります。 空気中に浮遊した後、徐々に沈降して建材や家具や床などの上に付着します。 日常的に 「塵・ほこり」 を掃除することにより、「カビ・ダニ・ゴキブリ対策」 になります。 部屋の整理整頓をすることで塵・ほこり が付着する物を減らす事により、掃除を楽にします。ネズミやゴキブリは掃除の行き届かない場所を選び、巣を作ります。隠れ家を作らせないようにしましょう。

換気

ダニ・カビ対策

換気の状態が悪いと室内の湿度も上がり、水分を含んだ塵やほこりは室内に停滞することになります。天気のよい日は、窓を開けて換気をしましょう。 空気が流れるように、部屋の反対側の窓や戸も開けてください。 雨の日や窓を開けられないときは、換気扇を利用しましょう。 換気扇で湿気を追い出すことができます。

畳・カーペット

ダニ・カビ対策

畳の上にカーペットやじゅうたんを敷くのは控えましょう。 湿気がこもり、ダニ・カビが発生しやすくなります。

ふとんを干す時は

ダニ・カビ対策

天日干しをしましょう。朝は夜露が蒸発するので湿気が多く、干してもふとんはかえって水分を吸ってしまいます。夕方も日が落ちると急速に湿気が多くなります。夏は午前中に干すことを勧めます。また、干す時間は1〜2時間程度。時間帯はAM10:00〜PM2:00が最適です。夏は日差しが強いので、綿をいためてしまうため、午前中に1〜2時間程度がよいでしょう。黒など濃色の布をかけて干すと、直射日光を早く吸収し、高温になるので乾きやすくなります。雨の降った翌日は、晴天でも地上から蒸発した水蒸気が多いのでできるだけ避けましょう。寝ている間に出る水分は、ふとんの外側( 掛けふとんの上側と敷きふとんの床に接している側)にたまります。

ベットのマットレスにたまるフケ・アカは枕元や足元、縫い目のくぼみ、マットレスのふちなどにたまりやすく、そこを重点的に掃除機で吸い取ります。またベッド上のマットレスをひっくり返したり、前後を入れ替えたりして使うことで一箇所にフケ・アカがたまることを防止でき、ダニ発生の予防効果が期待できます。

残飯の片付け

ゴキブリ・ネズミ対策

台所、調理場などの残飯や野菜くずなどを始末し清潔と整頓を心がけます。 流しなどの排水溝へ食べ物が流れ込まないようにすることも大切です。 食品は必ず容器に入れ放置しないようにします。

庭の雑草

ムカデ対策

家の周りにうっそうとした場所があるなら除去、もしくは風通しをよくするように刈り込んでください。

水たまり

蚊対策

発生原因になる水たまりができないよう、空き缶や古タイヤなどは片づけましょう。お風呂場などの水をよく使うところの換気を心がけましょう。網戸などを使って屋内への侵入を防ぎましょう。

床下

シロアリ対策

家屋の周辺や床下などに朽木や不要な木材、ダンボールなどを廃棄し、外周の通風口前の植木類や物品は移動しましょう。植木台には木材を使わないようにしましょう。床下の通気口が塞がっていないかを確認し、場合によっては通気口を大きくしたりして床下の乾燥に努めましょう。又、雨漏りや漏水、浴室タイル目地にひび割れがある場合には早めに補修しましょう。

ペストの発生場所

ペストの発生場所

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